2024年11月に東松島市にオープンした「道の駅東松島」は、どこにあるのでしょうか?その場所と住所はこちらです。
道の駅東松島の住所は、
宮城県東松島市小松字上二間堀112番地5
です。
この住所をご覧になるとよくわかりますが、「松島」という名称が入っています。
どうやら、この名称が、一部の人に混乱を招いているようです。
この道の駅は、松島町ではなく、東松島市にあります。松島町の隣の行政区です。松島町ではありません。
ちなみに、松島町には道の駅はまだひとつもありません。
全国的に有名な、松島の観光スポットの「国宝瑞巌寺」や「五大堂」といった歴史的建造物は、松島町にあります。
世間一般でいう「松島」とは、松島町の中心部のことを指します。
東松島は松島という名称が入っていますが、観光地の松島とは全く異なる場所で、松島の中心エリアから、遠く離れています。
道の駅東松島の住所は、宮城県東松島市小松字上二間堀112番地5です。
道の駅東松島の具体的な場所ですが、三陸道の矢本パーキングエリアのすぐ横にあります。パーキングエリアに隣接しています。
矢本パーキングエリアは、上り側と下り側にありますが、道の駅東松島があるのは、上り側です。下り側ではありません。
仙台方面への進行方向が上りです。石巻や気仙沼方面への進行方向が下りです。
道の駅東松島へのアクセスは、車以外考えられません。
マイカー、レンタカー、タクシーなどの、車両を利用しなければ、この道の駅にアクセスすることはできません。
仙石線矢本駅から歩くことも可能でしょうが、所要時間は約1時間ですので、現実的ではありません。
そもそも道の駅という施設が、車向けの施設ですので、仕方のないことです。
車を利用しましょう。
仙台方面からのアクセス
- 三陸道を石巻方面へ走行
- 矢本ICで三陸道を降りる
- 案内板に従い一般道から入場
矢本ICの出口付近に「道の駅東松島までの案内板」が設置されています。そのとおり走行すると、難なく、たどり着くことができます。
または、
- 三陸道を石巻方面へ走行
- 矢本ICで降りる
- 安全な場所でUターン
- 矢本ICから三陸道を仙台方面へ走行
- 矢本PA上りから入場
おおまかに、ふたつの方法でアクセスすることができるということになります。
- 矢本PA上りからアクセス
- 一般道からアクセス
三陸道側と一般道側への車の通り抜けはできません。三陸道側の駐車場と一般道側の駐車場を繋ぐ車道が存在しないからです。
一般道から駐車場に入った場合は、一般道にしか出られません。
三陸道から駐車場に入った場合は、三陸道にしか出られません。
一般道から入って三陸道を走ろうとしても不可能です。その逆に三陸道から入って、一般道に降りようとしても不可能です。
駐車場間を結ぶ歩道がありますので、徒歩なら駐車場間を移動することができます。
移動するニーズはあるのか?
道の駅東松島の壁には、ブルーインパルスの尾翼をデザインしたペイントが6カ所に施されています。
ブルーインパルスは6機でワンチームです。
つまり1号機から6号機までのナンバリングが壁にペイントされています。そしてそれは、三陸道側と一般道側の両方にあります。
なのでそのようなニーズが生まれます。